地球、テクテク歩き。

キャンサースライバー、ワンダーラスター、乙女座のAB型。 若年性乳がんを患ってから時間の有限さを嫌というほどに実感。 長年暮らしたオーストラリアでの生活に終止符を打って、日本に帰国。 がん保険がおりたのでガッツリ投資に回す。それでもすこし余裕があったので“会いたい人に会いに、行きたい場所に行く”気ままな旅に出てみた。転んでもただでは起きない。

シドニー在住者がまとめる、ゆかいで奇妙なオーストラリア事情・7選。留学・ワーホリ前にぜひ知っておこう!

海外では、日本人のわたしたちからしてみれば信じられない文化や習慣があたりまえだったりします。

今回は、外国人がびっくりするオーストラリアのゆかいで奇妙な7つのことを紹介していきます。

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1. オージーは国を象徴する、ある動物を日常的に食べている

オーストラリアのスーパーでは、普通にカンガルー肉が売られています。

日本の国鳥はキジですが、専門料理店にでも行かないかぎりはわたしたちの口にははいりませんよね。

2. BYO (Bring Your Own)ができる

たいていの飲食店に自分のワインやビールを持ち込むことができます。

レストランで便利にお得にお酒を楽しむことのできる画期的なシステムなのです。

3. 『自分のお皿、持ってきてね』(Bring a Plate)

初めてのディナーパーティーにお呼ばれです、さて、どうしましょう。

オージーにとってはお皿を持ってきてね=何か一品お料理を持参してね、という意味なのです。

4. ビーチサンダルで会社に向かうOL、裸足でショッピングセンター

オーストラリアでは誰でも街中でビーチサンダルを履いています。

通勤中のOLさんの足元がビーチサンダルだって、なんてこともザラです。

たま〜に、お買い物中の人の足元をふと見たら、裸足だったなんてこともありますね。

5. オージーは何でも省略するのが好き

彼らは単語をとにかく短くするのがお好みです。

例えば、”バーベキュー”は”バービー”、”アフタヌーン”が”アボー”になり、かの有名な”マクドナルド”ですら、オージーの手にかかればこの通り、”マカーズ”。

6. 公園やビーチ沿いに無料で使えるBBQスポットが点在している

これがまた、いたるところにあるんですよね、手軽にBBQを楽しめる場所が。

材料と道具さえそろえば、仲間を集めて楽しむことができます。

7. はい・いいえ、どっちなの?!(”Yeah, nah." "Nah, yeah".)

これはちょっぴり上級者編ですが、オージーと会話しているとこの表現をよく耳にします。

”う〜ん、いや。””いや〜、うん。” 日本語にするとこんな感じでしょうか。

で、結局どっちなのさ、と思わず突っ込みたくなるんです。

不思議なことに、これってアメリカ人やイギリス人には当てはまらず、オーストラリア人だけなんですよね。

まとめ

いかがでしたか。

オージーの友達に、日本の文化ってとてもユニークでおもしろいよね、とよくコメントされますが、いやいやいや、あなた達も十二分に個性的だよ、といつも思うのです。