地球、テクテク歩き。

キャンサースライバー、ワンダーラスター、乙女座のAB型。 若年性乳がんを患ってから時間の有限さを嫌というほどに実感。 長年暮らしたオーストラリアでの生活に終止符を打って、日本に帰国。 がん保険がおりたのでガッツリ投資に回す。それでもすこし余裕があったので“会いたい人に会いに、行きたい場所に行く”気ままな旅に出てみた。転んでもただでは起きない。

しゃべれる人だけが知っている『英語学習の正しい順序』って何?

 

英会話のお教室に通い出してみたけれど、なんだか全く上達している気はしないし、いつまでたってもしゃべれない。

参考書を買ってみたけれど、なんだか続かなくて、どうやって勉強したらいいのかわからない。

誰もが感じる共通の悩みですよね。

英語は今やツールとして扱われる時代です。

英語を駆使してお仕事をしたり、友人の輪が広がったり。

でも、わたし、頑張ってるのに、いつまでたっても英語がしゃべれない。

この記事ではそんな悩みをお持ちのあなたに、英語学習の正しい順序についてお話しします。

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まずは中学生の基礎文法をしっかり身につける

文法を理解せずに正しい英語は使えるようにはなりません。

とにかくたくさん英語を聞くだけの方法は小さな子供でない限り、難しいでしょう。 

先ずは中学レベルの文法の復習から始めましょう。

これだけ理解していれば、旅先で困らない語学力の土台は確実に身につきます。

ビジネスで使いこなせるようなレベルにするには最低限、大学受験レベルの文法は必要です。 

そしてとにかく語彙力を増やす、単語力は表現力

文法が身についた後はとにかく語彙量を増やしましょう。

自分の身の回りで必要な英単語をとにかく覚えまくること。

知っている言葉の数が増えれば、表現が豊かになります。

さらに!自分の知っている語彙が増えると驚くほどリスニングができるように。

ネイティブの言ってることがわからない、とお困りの方。

スピードも速いし、発音が、全然違うしさ・・・と思っていませんか?

もちろんそれも一理ありますが、そもそも自分の知らないイディオム・単語は聞き取れません。

大人になってからの英語学習では知らない単語を意味のわからないまま10回聞くより、意味を理解してからの5回の方が知識として確実に蓄積するメリットがあります。 

あとは反復練習あるのみ!

これまでの勉強の成果をさらに高めるためには何よりもアウトプットが大切です。

ただし、周囲に英語環境がほとんどない状態ではここが何よりもネックになるのではないでしょうか。

英会話学校に通っている方は、ここぞ!とばかりに外国人の先生に話しかけましょう。

相手はプロです、多少つたなくなってしまってもキチンと汲み取ってくれます。

学校に行くのはちょっと時間がない、金銭面で・・・という方はオンライン英会話はいかがでしょう。

3000円以下でネイティブ講師をスカイプを通してのレッスンを受けることが可能です。

無料体験レッスンもありますので、悩む前にひとまず申し込んでみましょう。

まとめ

いかがでしたか。

2020年には東京でオリンピックが開催されます。

英語は共通語として世界で使われている言語です。

ある程度話すことができると、自分の可能性が外に向かってニョキニョキ広がるというメリットしかありません。

 実際にわたしも英語を習得してから友人の輪がぐっと広がりました。

そして何よりも、コツコツと続けることです。

実はこれが簡単なようでいて難しいのです。

1日猛勉強したところでいきなり英語が話せるようになるわけではありません、継続は力なり、です。