実践・7日間脂肪燃焼キャベツスープで起きた驚きの変化、1週間で−8キロも夢じゃない!?
一時期とても話題になった『7日間脂肪燃焼ダイエット』というのを聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。
このダイエット方法は、実際の医療現場において心臓外科手術前に、安全に急速な減量を行うために用いられているそうです。
どれだけ過酷なダイエットなのだろうか、と想像する方も多いかと思いますが実はこれが試してみると意外や意外。
デトックス効果もあり、身体に溜まった毒素を一気に出し切るという意味でも大変効果的なダイエット方法であると自信を持ってお勧めしたいと思います。
脂肪燃焼スープの材料・作り方
脂肪燃焼スープの作り方はとても簡単。
以下の食材を一口サイズにザクザクと刻んで大きめのお鍋に放り込み、柔らかくなるまで煮込むだけです。
お好みでチキンスープの素、塩、こしょうで味を整えましょう。
- キャベツ 半玉
- 玉ねぎ 3個
- にんじん 1本
- セロリ 1本
- トマト缶 1つ
このキャベツスープは毎日飲みます。
お腹が空いたら、いくらでもお代わりしてオーケーなので、キツい食事制限といった感覚は全くありませんので安心してください。
7日間の禁止事項
ただし、このダイエット中にはいくつかの禁止事項が存在します。
- お酒は飲まない
- 飲み物は水、お茶、ブラックコーヒー、スキムミルクか100%ジュースのみ
- 砂糖などの甘味料は取らない
- 調理時に油は使わない
- 炭水化物(白米、パスタ、パンなど)は取らない
7日間のメニュー
また7日間の間にキャベツスープ以外に口にすることのできるものがカリキュラムとして決まっています。
せっかくなのでわたしが試したときにはきちんと全て守っていました。
『1日目」
*スープ+バナナ以外のフルーツの日
初日はかなり余裕でした。
フルーツならバナナ以外なんでもオーケーでしたので、スイカ、キウイ、りんご、メロン、イチゴと楽しくスタートを切りました。
『2日目』
*スープ+野菜の日(豆類、コーンはダメです)
フルーツが食べられず、少し甘いものが食べない気分に。
それでもスープはお腹いっぱいになるまで食べられるし、ほうれん草のおひたしを作ったりと2日目もまぁ、オーケー。
『3日目』
*スープ+フルーツ+野菜の日
この日の午後あたりから、お手洗いに行く回数が少々増えました。
またフルーツが食べられるので食後のデザートの感覚が嬉しかったです。
それでも、この日の夜はなんだがお腹のキュルーっと鳴った気がしました(苦笑
『4日目』
*スープ+バナナ+スキムミルクの日
バナナってこんなに美味しいんだな~、とすっかり感動。
スキムミルクもゴクゴク。
バナナスムージーにして飲めばよかったな。
明日になれば待望のお肉が食べられる、と自分いいい聞かせて乗り切りました。
正直、この中日の夜の空腹感がマックスであったと思います。
寝ちゃったのですけれども、結局はそのまま。
『5日目』
*肉とトマトの日(スープも最低1杯)
お肉、お肉、お肉♩と肉食のわたしは大変喜び、ランチには鳥ささ身肉を、ディナーには豚しゃぶを作ってポン酢をかけて食べました。
美味しかった。
そして、もともと便秘気味ではないのですが本当にお通じが良くなりました。
『6日目』
*牛肉+野菜の日(スープも最低1杯)
お腹周りが目に見えてスッキリしてきているのに、このタイミングで牛肉なんて食べていいのだろうか、と半信半疑になりつつも、やはりここは大変美味しく牛肉薄切り肉を玉ねぎと一緒に炒めてこれまたポン酢であっさりいただきました。
『7日目』
*玄米+野菜の日(スープも最低1杯)
最終日、ついに玄米の登場です。
流石に1週間、白米・パスタ・パン類を口にしていなかったので、玄米が一口ずつ噛みしめました。
付け合わせのお野菜も玄米のおかずとして美味しくいただきました。
まとめ
結論=とっても安全で効果的なダイエット方法として大変お勧めです。
周りには−8キロといったツワモノもいましたが、わたしは53キロから48キロの−5キロの減量に成功しました。
それよりも身体の中に溜まっていた毒素が排出されて、身体がとっても軽くなりました。
たった7日間でダイエットもできて体質改善できるのですから、ちょっとだけ頑張ってみましょう。
終わってみれば1週間はあっという間ですよ。